こんにちは、アコギ・ソロギター沼にどっぷり浸かって早4〜5年「なえ」と申します。
今回は僕がアコギのメンテナンス時に必ず使う「フレットバター」のご紹介です。
- アコギ始めたてでフレット磨きなんてしたことない
- めんどくさがり(僕です)
このような方にぜひ一度使ってみていただきたいです。きっとフレット磨きが億劫でなくなります。
アコギのフレット磨き「フレットバター」って何?
フレットバターとは、guitar labs社が販売している指板クリーナーのことです。価格はサウンドハウスで1200円(税込)。中にはオイルがしみ込んだクロスが一枚入っています。
20回ほど使えるとよく言われていますが、個人的には十数回使ったらもう新しいのに替えてしまいます。仮に1か月に1弦を交換する(軽いメンテナンス)としても約1年は持ちます。
※ラッカーやポリコート指板にも使えます。
ところでみなさん、「フレットを磨く」と聞くとこういうものをイメージしませんか?
マスキングをして丁寧に一つずつ磨いて…。これも楽しみの一つ、と思えればそれでいいのですが、僕のようなズボラアコギストにはこのメンテナンス方法は続きませんでした。
そんなときに、Twitterの戦闘力高めのエレキギター弾きの方から教えていただいたのがこの「フレットバター」。
「指板とフレットをゴシゴシ拭くだけでピカピカになるよ!」と聞いて速攻で試しました。本当にごしごし磨くだけでフレットのくすみが落ちます。
さらに指板の保湿も同時にこなす優れものです!
フレットを磨くメリット
フレットを磨くメリットはいくつかあります。
- サウンドがクリアになる(と言われている)
- ビブラートをかけやすくなる
- フレットの減りが緩やかになるかも
- ピカピカになって気分爽快
耳でフレットが綺麗かどうかを聞き分けるのは難しいかもしれませんが、ピカピカのフレットのギターとそうでないのとでは明らかに弾き心地が違います。これは断言できます。
特に最後の「ピカピカになって気持ちいい」が個人的には一番大事ポイントです。
ピカピカな自分のギターを見る→眺める→とりあえず抱える→練習し始める、の好循環です。この好循環を1200円で購入しているといっても過言ではないかも…。(知らんけど)
フレットバターを実際に使ってみた
(前画像準備中)
- 開封する
- ゴシゴシする
- おしまい
(拭いた後の画像)
フレットに輝きが戻りました。ついでに指板も潤っています。これがものの5分で終わるのが楽すぎてもうこれしか使えません。
アコギのフレットをピカピカにするフレットバターまとめ
いかがでしたでしょうか。フレット磨きが億劫な方、まだそういったメンテナンスに手を出したことがない初心者の方にぜひ一度試してみていただきたいです。
きっとメンテナンスが楽しくなると思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!